この度、八尾市でご活躍されている「R訪問看護ステーション」様のホームページを制作させていただきました。
コンセプト:医療と介護の架け橋
管理者様から「地域医療と介護の架け橋となる存在でありたい」という強い想いをお聞きし、その想いを表現するホームページを制作しました。
ホームページ全体的に、希望を象徴する青空と虹をイメージ。医療や介護・療育を必要とする方々と、それを提供する医療従事者の間に温かい橋をかける、そんなステーションの役割を視覚的に伝えられるデザインを提案しました。
目次
現役作業療法士のWebデザイナーが作品を解説!
1. R訪問看護ステーションの4つの強みをメインビュジュアルのスライダーに。
メインビュジュアル(ウェブサイトやイベントなどの、最初に目に入る主要な画像やデザインのこと)には医療との架け橋のメッセージを、R訪問看護ステーションの強みである、医療度の高い利用者様への訪問看護・訪問リハビリ・小児の支援・介護予防の訪問看護をイメージしスライダー形式で表現しました。
2. 利用者様やスタッフのイメージは無限スライダーで横方向に流して表現。
- 訪問看護の様子: どのようなサービスが受けられるのか、写真のイメージを伝えることで、利用者様やご家族の不安を和らげます。
- スタッフの様子: 医療従事者の親しみやすい様子やプロフェッショナルとして仕事と向き合う様子を写真でスライダーとしてながしています。
これにより、初めてホームページを訪れた方でも、R訪問看護ステーション様が提供するサービスや、プロフェッショナルとしての仕事への向き合い方、温かい人柄を直感的に感じ取っていただけます。
3. 技術的な工夫




スライダーは、デザイン性だけでなく、SEO(検索エンジン最適化)を考慮して設計しています。
- ユーザー体験(UX)の向上: メインビュジュアルスライダー内の画像には、サービス内容を簡潔に説明するテキストを配置。自動で切り替わるだけでなく、ユーザーが自分でスライドを操作できるようにすることで、ストレスなく情報を得られるように工夫しました。
- 画像とテキストの最適化: 医療現場の写真を効果的に見せる一方で、画像だけでは検索エンジンに内容が伝わりません。そこで、画像には適切なテキスト情報(alt属性)を設定し、検索エンジンにも正しく認識されるようにしました。これにより、画像検索からの流入も期待できます。
- お問い合わせフォームへ導く動線設計:利用者獲得の為にサイトに訪れたユーザーに対し、お問合せフォームへ導く行動を取ってもらうための経路を念頭において設計もしています。
このホームページを通じて、R訪問看護ステーション様がさらに多くの地域の方々との架け橋となることを願っています。








